AKINORI MATSUBA
SOUND
PERFORMANCE
"WORM HOLE"
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2004.10.28(木) 6:30pm-/29(金) 3:00pm-,6:30pm- |
松場昭典(sound performance)
大澤史郎(violin)
響巳夏(dance)
鶴岡美直子(poetry reading) |
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穴Aと穴Bをつなげた1本のトンネルに入って行った虫が、どの穴ともつながっていないはずの、穴Cから出てくることがある。虫の動きが、理屈では考えられない誰も思いつかない結果を生み出してしまう。それが本展"WORM HOLE" (虫食い穴)である。
即興とは何か?即興とは偶然の実感、その場と人の結びつきである。これまで、時間とともに変化して行く作品を音の視覚化・時間・記憶などをテーマに、制作してきた。即興は変化しいく作品を作る上で表現をリアルに感じる為欠かすことのできない重要な要素である。今回、大澤史郎、鶴岡美直子、響巳夏の表現形態の異なる3名の参加は、音・声・動きの即興の場に、意図的に作り出す為である。
本展"WORM HOLE" は神秘性、偶然性を感じる穴ではなく、なぜ偶然は起こるのか、偶然を実感するための穴に。 |
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2005.11.29 3:00pm-,6:30pm-
AKINORI MATSUBA SOUND PERFORMANCE
"WORM HOLE" No.3 |
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